日進木工のロッキングチェアです。10年ほど前に購入したものの、小さい子供がいたため、ほとんど使用しておりませんでした。美品の類かと思います。非常に美しい佇まいで、座り心地も最高です。現行で同じ張地はありませんが、モール糸が編み込まれた雰囲気のあるもので、真ん中くらいの価格帯ではないでしょうか。フレームはおそらく現行のものと同様にホワイトオークで、ウォルナット色の塗装かと思います。2枚目以降が実物の写真です。アームに少しの凹み（写真にはうまくうつりませんでした。塗装の剥がれなどもなく、触ると少し凹んでいるのが、光があたるとわかる感じです。個人的にはあまり気にならないかと思います）、及び座面の汚れ（何かをこぼしたのか、白く汚れています。水で濡らしたタオルで軽く叩けば落ちるかもしれません。写真よりは目立たないと思います）があります。座ったことなどもあり、また、個人で保管していたものなので、中古であることをご理解の上、ご購入ください。でも流石、飛騨の家具なので、素晴らしい造りだと思います。素人なので専門的なことは分かりませんが、木の継ぎ目など、寸分の狂いもなく、座面を張り替えれば100年でももつ、アンティークに育てていくことができる家具だと思います。