1964 年から 1966 年の間に作られた玉ねぎヘッドの最高峰オール単板モデルです。玉ねぎヘッドの本体ローズウッド製のオール単板モデルは、大変貴重なモデルですが、なにぶん50年以上前に販売されたモデルなので、オークションなどで見つけても、程度の悪い商品が多く、お勧めできませんが、今回出品の商品は、全体的に目立つような小傷や打痕が殆どない程度の良い商品です。指板及びフレットもほとんど減りがなく、ネックも正常です。したがって、マニア向けのビンテージクラシックギターです。当方、老い先短いので、価値のわかるマニアの方に引き継いでいただければ、嬉しく思います。現行の日本製オール単板モデルは、１０万円や１５万円では購入できません。中古品なので商品の価値は、人によりそれぞれですが、価値を見いだせる方がご購入ください。今後、破損でもしない限り、商品価値が下がることはないと思います。見た目は「普通」ですが、当時これらは非常に「特別」な楽器でした。 それもかなり高価でした。 1965年の日本の大卒初任給は19,600円でした。 番G160の価格は16,000円でした。ヤマハのデーターベースによればトップは、ソリッドスプルースバック＆サイド：SOLID INDIAN ROSEWOOD指板: ストライプインディアンエボニーまたはエボナイズドローズウッドとなっています。弦長：６５８㎜ナット幅：５２㎜６弦１２Fの弦高は、３．５mm.前後です。サドルは、まだ余裕があるので、好みに応じて調整してください。スケールを当てた画像でご確認ください。購入にあたり、コメントは不要です。