8月18迄限定リリース‼️世界に一枚の絵　朝顔にとんぼ　掛軸　幸野西湖作。落款　署名あり。床の間に。落款　極桐箱あり　箱書　西湖　絹本 書画　西湖自題　とあります。フォロワー様割引200 絹本に印刷ではなく手によって筆で描かれたものです。付属するもの軸先　角軸共箱（桐箱）長く下がる軸の中央にたおやかな黒いとんぼ。背黒糸とんぼといったと思います。地域のことばによるとこのとんぼを神様とんぼとよび親しんでいます。このとんぼの姿は精霊なのだといういい伝えもございます。お盆も近く、ご先祖に感謝をこめて。青と白の朝顔のすずやかで清楚な表現。ことに白が滲んでくるように。つぼみもやわらかくはんなりと。朝顔の花々のひとつずつちがう姿もみずみずしい。背後に組まれた鹿威しから清い水が流れ出します。その音や水の冷たさを感じさせるゆきとどいた表現です。朝顔の色。夏の草のかほり。空間を広々とみせます。また朝顔の表現ととんぼのかろやかさ青と白の対比。京都画壇の精鋭です。過不足なく力量を発揮した佳品と感じられてもとにつれてまいりました。幸野西湖せいこ1896 明治29年-1945 昭和20年。日本画家。京都生。名は円次郎。楳嶺の次男。兄は日本画家の森本東閣。父に学び、京美校絵画科を卒業後、竹内栖鳳に師事する。日本絵画協会第三回絵画共進会で二等褒状を受けた。昭和20年（1945）歿。64才。表装サイズcm表装　幅　49 画寸　　35.5　　　丈 195 134軸寸（軸先含む）37.5歴史のあらわれもあまりない美品です。ご理解ある滅びの美学たおやかなもの 愛せるお方まことにありがとうございます。お品に共通するのは強運。開運。元のあるじは有力者。財をなした家柄。#朝顔#絹本#お盆#幸野西湖#背黒糸とんぼ