ハイコンポサイズの“HDオーディオPC” ONKYO「HDC-1.0」（2007年2月発売）以前、TVチューナーを搭載するために、無理やりリアパネル,外装を加工し稼働していましたが、どうしても「音」の部分に不満があり、オリジナルに戻しました。ONKYO純正ドライバは、Windows8迄しか対応しておらず海外のWindows10対応のドライバを組み込み、24Bit192khzに対応（写真⑤参照）しています。音自体は完璧ですが、PC自体の性能はWindows10においては「青色吐息」な状態。完全な音楽専用機器という感じです。当時の記事から抜粋します。CPUはCore 2 Duo T5500（1.66GHz）、チップセットはIntel 945GM＋ICH7M、HDDは2.5インチで容量120Gバイト、光学ドライブはスリムタイプのDVDスーパーマルチを搭載。サウンドカードは、「SE-90PCI」をベースにHDC-1.0用に設計し直した2ch対応のもので、パルスノイズ除去技術「VLSC」、24ビット／192kHzのD／Aコンバータ（WM8716）、ノイズを低減する高性能コンデンサや銅バスプレートを特徴とする。音声のインタフェースは、光デジタル音声出力×1、RCAアナログ音声入力×1、RCAアナログ音声出力×1を持つ。周波数特性は0.3Hz～88kHz、S/N比は110デジベル。ちなみに、HDDは120GB→2TBに変更。ミュージックサーバーの役割としています。