三浦小平二の晩年の作品。小平二先生には贋作が多いそうですが、こちらは本物保証させて頂きます。小平窯の関係者さんから、直接売ってもらいました。小平二先生は贋作の多さに私が有名になった証拠だと、笑っていらっしゃったそうです。箱は本物でも、中身は偽物。とかもあったそうです。関西(地名は控えさせて頂きます。) の大きなギャラリーが、偽物をつかまされた。◯◯さんに鑑定してもらったら贋作だった。等もお聞きしています。もし、ギャラリーが贋作に気づけず、デパート等に展示販売していたら…。有り得なくもないのかとも…。今月のはじめに、ある有名デパートで見かけた小平二先生の作品を、店員さんにお聞きしたら、都内有名ギャラリーからの期間限定の委託販売だと言うことでした。それでは、一度人手に渡った物ですね？とお聞きしたら、そうです。と…。２つあった作品のうちの１つは価格も安かったのですが、小平二先生の良さが感じられない作品で、店員さんも同感されていました。(35万円の値段だったと思います。)やはり、晩年の作品がお買い得なのでしょうか…。晩年の作品は、6枚目の写真にあるようにMKに変わっています。(これは、皆さんご存知ですね。ギャラリーに引き取って貰おうとすると、箱書きはMKですか？と必ず確認されますから。)先生は作品数の少ない作家と言われていて、価格は購入当時より上がっていきます。こちらを売ろうと思っているのは、豆彩の作品が欲しいからです。一番お安い作品でも100万 円と言われています。本当の事を言えば、こちらを購入した当時、豆彩の作品を買っておけば20万円安かったと言うことです。しかも、共箱で…。箱書きは奥様に頼まれるか、私も書きますよ。との事。極箱になりますよね。今、香炉なら500万円と言われて、私には手がでません。こちらは、ご存命の時の購入ですので共箱になります。当時、手の届く青磁の作品は こちら ぐい呑み でした。良いお品と思います。まだ、手元に置こうかとも迷っています。なので、コメント無しで購入された場合はキャンセルさせて頂きます。