キャストロン　MK1　定価336.000円　和製ウィルソンオーディオと呼びたい超高剛性エンクロージャー採用のブックシェルフスピーカー！

この度は和製ウィルソンオーディオと呼びたいキャストロンの傑作スピーカーを出品させて頂きます。
こちらは臼井鋳鉄工業がオーディオ部門として立ち上げたブランドになります。

このスピーカーの特徴は、ウィルソンオーディオと同じくユニット以外は振動させないというコンセプトで、「ダクタイル鋳鉄」と呼ばれる特殊鋳鉄をエンクロージャーに用い、周囲をぐるりと“継ぎ目なく制作されております。小型スピーカーであるにも関わらず重量は18ｋｇもあります。

鉄と言いますと何か冷たい音が出てくるイメージを持たれる方がおられるかもしれませんが、むしろ真逆でして、硬質感や刺激的な音を全くさせず、とてもしなやかな音作りとなっています。

本家ウィルソンオーディオにおいてもSTSTEMシリーズまでは、エッジの効いた辛口なハイレゾリューションサウンドでしたが、その後落ち着いたサウンドに変化して行ったように、こちらのサウンドもジャジャ馬的な要素は一切ありません。

このモデルの二番目のセールスポイントはブックシェルフとは思えない低域再生能力にあると思っております。

私はsystem７を使用しておりましたが、PUPPYだけでは低域のスケール感において非常に厳しいものがありました。

そして 2 WAY ブックシェルフといたしましては、これまで60万未満で20モデル近く導入を行ってきた経験がありますが、このモデルのスケール感が一番でございました。

ブックシェルフらしい音場の正確さと大型ウーハーを足す必要のないスケール感があり、しかも音はしなやかでありまして、これらの要素は私の理想を満たし、長らく使用して参りました。

このスピーカーもウィルソンやマジコと同じく、非常に高い解像度レンジ、空間を誇っており、お店で聞いたことがある方は思い出していただけると思いますが 正に影の名機と言って良いのではないでしょうか。

現在のように オーディオの価格が異常なほど高騰する前の製品ですので 値段もこなれておりますし、それを考慮すれば 驚異的なコストパフォーマンスを誇る製品だと思います。

クラシックや女性ボーカルをホログラフィックに高解像度にポンと浮かび上がらせるサウンドが好きな方や、スペースの関係性上、大きなスピーカーが置けない方に強くお勧めさせていただきます。

以下のリンクでは評論家によるレビューとなりますが、とても驚きをもってこの製品を高く評価されているがお分かりいただけると思います。

ファイルウェブによる評論家試聴記事①
ファイルウェブによる評論家試聴記事②
商品スペック

その文章の一部を抜粋させて頂きます。

「金属は「冷たい」「硬い」というイメージが強い。もしや響きを吸い取られたようなスカスカな音か……と思うと、それがまったく肩透かしを食うから痛快なのだ。

レスポンスが早くキレ味スムーズ。ひとつひとつの音がキチっと明晰なのに、分析的過ぎたり無気質に陥ることなく、ミュージカリティ豊かなサウンドを楽しませるのである。ボーカルやピアノにほのかな体温感もあって、なるほどこれがキャストロンの音と感じさせる。

ぜひ多くの方に実際のキャストロンサウンドに接して欲しいと思う。
耳からウロコ……を私は約束する。」


外観は写真のように一部塗装の剥げがありますが、その他は特に目立つ傷もなく、概ね綺麗な状態を維持できていると思います。ゴムエッジも、とてもしなやかで長期的にリペアの必要性はありません。
（このモデルはサランネットはついておりません）

特にトラブルも無く、安定した再生で毎日鳴っております。

商品到着時、動作に問題があれば誠意ある対応をさせて頂きたいと思っておりますが、それ以外は基本ノークレームでお願い出来ればと思います。


発送は佐川急便180サイズにて落札者様負担でお願いします。
質問には出来る限り迅速に対応致します。

この商品説明は オークション落札相場サイト「オークファン」出品テンプレート で作成されています。
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